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健康の入り口

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健康寿命が長い地域の男性は、歯医者さんによくかかる

健康寿命が長い地域の男性は、歯医者さんによくかかる
健康寿命が長い地域の男性は、歯医者さんによくかかる
読売新聞の医療・健康・介護サイト・ヨミドクターには、渡辺勝敏専門委員の「しあわせの歯科医療医」というコラムがあります。
2021年2月12日のコラム欄で、「健康寿命が長い地域の男性は、歯医者さんによくかかる」という京都大学の研究を紹介しています。

日本人の平均寿命は女性87.45歳、男性81.41歳(2019年)と、過去最高を更新してきました。
その中で大きな課題とされているのが、介護の必要がない健康寿命と平均寿命の間には約10年の差があり、この差が縮まらないことです。
そこで、地域の健康寿命の長さと医療従事者や病床数など医療資源の量との関係を調べたところ、特に男性では、医師の数や病床数ではなく、歯科医療費(保険医療)と相関があることがわかりました。
歯医者さんによく通う地域の男性は、健康寿命が長いのです。どうして、そうなるのか、この研究を昨年発表した京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻講師の細川陸也さんに渡辺専門委員が聞いています。

――この研究は、健康寿命を延ばすために必要な医療資源はなにかを調べたものですね。
「都道府県よりも狭い、いくつかの市区町村をまとめた二次医療圏という地域単位の健康寿命を算出すると、
長い所と短い所では男性で4.5歳、女性で3.5歳の差があります。中部地方の愛知、長野、静岡県の二次医療圏を中心に健康寿命の長い地域が多く、逆に短いのは東北地方などです。
一方、医療資源としては、人口当たりの病床数、医療従事者数、在宅医療施設数、国民健康保険の医療費を指標として、統計的に処理して関連を調べました」。

――医療資源の面から見て、健康長寿に関係するのは、どのような要素でしたか。
「男女では傾向に違いがあります。はっきりと統計的に意味のある違いが表れたのは、男性では、歯科医療費の使用額が高い地域は健康寿命が長いこと。
一方、女性では、リハビリを担う療法士(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)の人数や、在宅医療を行う在宅療養支援診療所数、訪問診療施設数との関連が強く見られました」。

健康寿命が長い地域の男性は、歯医者さんによくかかる――歯科医療費について詳しく教えて下さい。
「国民健康保険の歯科医療費は年間平均で1人2万4000円(保険、自己負担分含む)なのですが、男性の場合、年間1万円多い地域では、健康寿命が0.7歳長いという結果になりました。
女性では、強い相関は見られませんでしたが、傾向は同様でした。口の健康状態は、肺炎などの感染症や心血管疾患など全身の
病気と関連しているし、噛めていないと認知症の危険も高くなることが分かっています。
歯科に通って、予防的なケアを受け、噛める状態を維持することが健康に役立つことが様々な研究で明らかにされてきましたが、ここでもはっきりと結果が出ました」。

配信 Willmake143